新入社員の時に苦労した電話応対。
二年目には社内の「お手本」に抜擢!

井田 彩乃 2019年入社 大阪支店

Q.就職活動の際、何を軸に活動しましたか?

大学では教員免許を取得しました。教育実習で小学生の子供たちと接し、とても楽しかったのですが、自分は教えることがあまり得意ではないと思い、一般企業を対象にしました。最初は「子供に関する仕事」を軸にしていたのですが、そこから徐々に範囲を広げていきました。

Q.安心110番との出会い、入社動機は?

当社の存在は合同説明会で知り、最初は東京海上グループというブランドに惹かれました。また、説明会に来られていた社員の方々が皆さん優しそうで、自分も周囲から「優しい」と言われることが多かったので、自分に合うのではないかと感じました。面接時にも圧迫感がなく、自分らしさを発揮できたと思います。会社が重視しているホスピタリティにも共感し、入社を決意しました。

井田 彩乃 - 若手社員に聞く 01

Q.現在の仕事内容を教えてください。

スーパーバイザー業務などと並行してチーム活動も行っていて、私は自動車チームに所属しています。自動車チームでは、自動車保険に関する知識や約款改定時の変更事項などを社内に共有し、社員の理解を深めます。また、シフトグループという単位でも活動しており、そこではお互いのモチベーションを高める取り組みをしています。例えば、「互いに褒め合う」というテーマを決め、その文化を醸成していくような活動です。

井田 彩乃 - 若手社員に聞く 02

Q.仕事の難しさ、大変なところは?

入社当初は保険に関する知識は一切ありませんでしたし、お客様への電話対応も未経験でした。研修を経てある程度は自信を持って現場に出たのですが、緊張してマニュアルを読むのが精一杯。私の拙い喋り方を聞いたお客様から「あなた新人?」と笑われたこともあり、当時は結構落ち込みました。そんな体験をバネに知識や経験を積み重ね、先輩たちの指導やアドバイスを受けながら、少しずつ成長できたと思います。

Q.仕事の魅力、やりがいを感じることは?

入社2年目に、私のお客様とのやりとりを録音した音声が、お手本として紹介されるようになったんです。嬉しかったですし、新人の頃と比べてかなり成長できたと感慨深かったです。当社には、入社3年目に東京海上日動に赴いて1ヶ月間業務体験をする「定型課留学」という研修制度があり、私も経験しました。あっという間の1ヶ月でしたが、損害保険の保険金支払いまでのプロセスを実際の現場で体験することで、今まで以上に把握・理解できた貴重な機会でした。

Q.あなたにとって安心110番はどんな場ですか?

人と人とが「寄り添う」場だと思います。事故に遭われたお客様に寄り添うのはもちろん、社員に寄り添うことも大切にしてくれる会社です。新入社員だった頃だけでなく、入社2年目以降も先輩や上司がしっかり見守り、声をかけてくれます。そして、もし悩みがあれば一緒に解決しようと協力してくれます。私が先輩の立場になっても、その姿勢を受け継いでいこうと思っています。

Q.退社後や休日はどのように過ごしていますか?

平日休みなので繁華街もわりと空いていて、ゆっくり買い物や食事ができます。趣味は、舞台鑑賞。特に宝塚が大好きです。兵庫県の出身で、母がファンだったこともあって、高校生の頃から通っています。出演者はもちろん、衣装や舞台装置も華やかで、現実を離れて別世界にいるような気持ちになれるのが魅力です。

井田 彩乃 - 若手社員に聞く 03