Q.就職活動の際、何を軸に活動しましたか？
仕事とプライベートの線引きが曖昧になりそうな職種は除き、業界も業種も絞り込まず活動し、説明会は50社くらい参加しました。その過程で、「会社の雰囲気」を重視するようになりました。人事の担当者等から見聞きして、「あんな社員になりたい」と憧れを持てる人がいる企業に絞り込んでいきました。もちろん、業務内容が自分にフィットしているかどうかも軸の1つでした。
Q.安心110番との出会い、入社動機は？
当社の存在は、大学の合同説明会で知りました。当初は、東京海上グループの1社だということしかわかりませんでしたが、業務内容にも興味が沸いてきました。担当者の説明する姿が、とても熱意があり、楽しそうで、一気に惹き込まれた感じです。説明中だけでなく、休憩時間に社員同士が話している姿も、堅苦しくなく、親しげで、「風通しのいい会社なんだなあ」と思って選考に臨み、入社を決意しました。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
現在は、業務品質チームに所属し、電話対応の品質向上を目指して様々な施策を立案して実施する活動に取り組んでいます。大阪支店では、入社2年目からチーム活動に参加することになっていて、私はモニタリングチームに配属されました。電話受付等を担うコミュニケーターの電話対応の音声をモニタリングし、改善点などを分析、その結果を現場にフィードバックするチームです。モニタリングチームでの経験が、現在の仕事にも結び付き、役立っています。
Q.仕事の難しさ、大変なところは？
2年目にチーム活動を始めた頃、私自身、まだ電話受付や初期対応に充分慣れていなかったので、正直辛いと思うこともありました。コミュニケーターの対応をモニタリングして評価する立場なのに、自分が模範になれないというジレンマがありました。そんな状況を、先輩たちの手厚いフォローのお陰で、なんとか乗り越えることができました。今は逆に、後輩たちをフォローすることの難しさを実感しています。
Q.仕事の魅力、やりがいを感じることは？
私が担当した案件で、最終的にお客様から「東京海上日動の保険に入っていて良かった」と言って頂いたことがありました。私たちの対応を初め、東京海上日動、代理店の対応全てに、満足してくださったようでした。こういう時、東京海上グループの一員であることを心強く感じます。業務品質チームの仕事では、私が作ったマニュアル等をコミュニケーターから「わかりやすい」「使いやすい」と評価して貰った時などにやりがいを感じます。
Q.あなたにとって安心110番はどんな場ですか？
「ありがとう」という言葉をいろいろなシチュエーションで聞くことができる会社だと思います。お客様から、コミュニケーターから、そして社員同士でも。もちろんお客様からお叱りを受けるようなこともありますが、私たちの対応次第で感謝して頂く場面も多々あります。頑張った仕事に対しては正当に評価されます。就活の際に感じた当社の社風や雰囲気の良さは、今も全く変わりません。
Q.退社後や休日はどのように過ごしていますか？
趣味は、神社仏閣巡りです。実家が京都だということもあり、学生時代からよく行ってました。静かで厳かな境内に居ると、心が落ち着き、安らぎます。現在の目標は、今持っている御朱印帳をコンプリートすることです。最近、刺繍を始めました。集中して針を動かしていると、夢中になり、無心になれます。