「わからなかった」「できなかった」ことを
クリアしていく過程がやりがい。

工藤 春香 2020年入社 東京支店

Q.就職活動の際、何を軸に活動しましたか?

大学3年生の時に祖父が病気で倒れ、その介護に携わった経験から、「人の役に立つ仕事がしたい」と考えるようになりました。就活のスタートが遅く、当社を知ったのは既に説明会が終わっている時期でしたが、電話を貰い、機会を設けてくださいました。興味がある会社なのにタイミングが合わず残念だと思っていたので、声をかけて頂いたのは嬉しかったです。

Q.安心110番との出会い、入社動機は?

説明会は私一人のためにセッティングして貰ったことがわかり、とても誠意を感じました。他の企業では採用担当者一人での対応が多かったのですが、当社は先輩社員を含めた複数の人たちが関わってくれて、座談会形式で話し合うことができ、会社や仕事への理解が深まりました。社内見学もさせて貰ったので、自分が実際にどんな場所で働くかをイメージできて良かったです。

工藤 春香 - 若手社員に聞く 01

Q.現在の仕事内容を教えてください。

現在は主に、電話受付等を担うコミュニケーターを支援するスーパーバイザー業務を行っています。また、当社は、東京海上日動の営業時間外や土日・祝日に、事故の相手方、医療機関、ロードサービス、修理工場、レンタカー会社などへの連絡や各種手配を行う「初期対応」業務も担っており、私も携わっています。そのスキルを身につけるために、入社して半年くらいは座学、ロールプレイング、OJTなどの研修があり、その後スーパーバイザーとして初期対応業務についてOJTで経験を積んで、2年目からは一人の担当者として業務を開始しています。

工藤 春香 - 若手社員に聞く 02

Q.仕事の難しさ、大変なところは?

私は運転免許も持っていなくて、入社時点では車のことは全くわかりませんでした。自動車の車種やメカニズム、道路交通法規などに触れるのは初めてで、実は信号が点滅している意味さえ知らなかったほどです(笑)。最初の頃はお客様から事故状況を伺っても、現場をイメージできず苦労しました。多くの受付を行っても、全く同じ事案・質問はありません。それは難しいところですが、常に緊張感があり、新鮮な気持ちでいられる点でもあります。

Q.仕事の魅力、やりがいを感じることは?

知識を増やし、経験を積むことで、わからなかったことやできなかったことをクリアしていく過程にやりがいを感じます。研修や先輩からの助言だけでなく、保険商品の約款や過去の対応事例のファイルを読んだりし、自分なりにも勉強しています。代理店からの事故受付の際、私の対応が良かったと評価して貰えたことがありました。そのことを、代理店が東京海上日動の担当者にも共有していたことが分かり、東京海上グループの一体感を改めて実感したこともあります。

Q.あなたにとって安心110番はどんな場ですか?

目指す「目的」や「目標」がたくさんある場所だと思います。キャリアを重ねるほど仕事の幅も広がりますし「目的」も増えます。尊敬できる先輩が多いので、身近に「目標」を見付けることができます。「助け合い」も当社を表すキーワードです。社員がコミュニケーターをサポートするのはもちろん、逆もありますし、みんなで支え合い、助け合っている会社だと思います。

Q.退社後や休日はどのように過ごしていますか?

学生時代の友達と遊ぶことが多いですね。旅行が趣味で、お気に入りの宿もあります。そこは、綺麗で豪華で、現実離れした異空間のような雰囲気でリフレッシュできます。

工藤 春香 - 若手社員に聞く 03