Q.就職活動の際、何を軸に活動しましたか?
大学時代は、自分でプログラミングした道徳教育用のゲーム教材を小学生に使って貰い、その教材が適しているかどうかを研究していました。教育学部だったので教員を目指した時期もありましたが、在学中に小学校だけでなく障害者施設や介護施設でも実習経験し、自分は「人に教える」より「困っている人の手助けをする」ことにやりがいを感じると気付き、それが実現できそうな一般企業への入社を目指すようになりました。
Q.安心110番との出会い、入社動機は?
「お客様の『いざ』に寄り添い、安心をお届けする」という企業理念に強く惹かれたことが選考を受けたきっかけです。就活を行う際に自分が大切にしていたものと合致しました。学生時代に施設で実習していた時、スタッフさんから「永沼さんは、こっちから何も言わなくてもいろいろ気付いて動いてくれるね」と褒めて貰ったことがあり、そういうところが当社での仕事に活かせるとも思いました。

Q.現在の仕事内容を教えてください。
スーパーバイザーとして、主に電話受付等を担うコミュニケーターのサポートを行っています。皆さんが困ったり、悩んだりした時にアドバイスし、難しいケースでは私が代わって電話対応することもあります。入社4年目となり、「頼れるスーパーバイザー」にかなり近づいてきたとは思いますが、より頼りがいのある存在になれるよう、疑問点があればその都度先輩に尋ねたり、空いた時間には学んだ知識の復習をしたりしています。

Q.仕事の難しさ、大変なところは?
自ら電話に出てお客様に対応する際、いろいろと難しさを感じます。事故で気が動転されているお客様に、私たちが「できること」「できないこと」をしっかり伝え、正確な情報を収集しなければなりません。1年目に、誤った情報を代理店に伝えてしまったことがあり、ミスがわかった時にはかなりショックを受けました。事故対応の入口を担っている自分がミスをすると多くの方々に影響があるという責任を実感し、再発防止に努めています。
Q.仕事の魅力、やりがいを感じることは?
自分の対応は東京海上日動としての初期対応になるので、その後のプロセスを担う東京海上日動の担当者にダイレクトに影響することには、難しさと同時にやりがいを感じます。また、お客様が保険の契約をしている代理店との関係も同じで、うまく連携できた時は喜びに繋がります。「永沼さんに任せて良かった」「永沼さんのお陰で助かったよ」などと言って貰えた時は、思わずニヤニヤしてしまいます(笑)。私もいつも明るくハキハキ話し、誰に対しても「ありがとうございます」の一言を忘れないようにしています。
Q.あなたにとって安心110番はどんな場ですか?
現状に満足することなく成長でき、大勢の人達と信頼関係を築ける場です。お客様と、コミュニケーターと、代理店と、そして社員同士で、それぞれが信頼関係を結ぶことによって、当社の業務が成り立っていると思います。今振り返っても、教師への道を進路変更して当社に入って良かったと心の底から思えます。
Q.退社後や休日はどのように過ごしていますか?
基本的にインドア派で、ゲームをしたり、読書したり。大学時代にゲームを作っていたこともあって、プレイするのも好きになりました。一点集中じゃなく、流行のものを少しずつかじる感じですね。お酒を飲むのも楽しみの一つです。みんなで飲む雰囲気が好きです。お酒に弱いほうではないので、お酒自体も好きですよ(笑)。
