コミュニケーターの働く環境を整備する。
入社3年目から今に至るまで、主にCC（コミュニケーションセンター）運営チームに所属し、その中でいろいろな業務に携わってきました。CC運営チームの役割は、電話受付等を担うコミュニケーターの要員配置、対応ケースの配分、個々の役割の調整、センターの環境整備などを行うことです。私は、コミュニケーターの座席の配置・調整や、備品管理などを担当してきました。コミュニケーターは、お客様との窓口を担う重要な役割です。適正な要員を配置し、効率よく稼働するように調整するのはとても難しいことでしたが、経験を積むことで徐々に上手く調整ができるようになりました。
その後、COM（コミュニケーター）企画推進チームのメンバーも兼任し、優秀なコミュニケーターの確保を推進する施策にも取り組みました。それまでのCC運営チームでセンター全体の業務の流れを把握できていた経験が、新しい仕事にも活かされました。
また、コミュニケーターがより快適に働けるようにする環境整備関連のリーダー的役割に任命された際も、CC運営チームでの経験を活かし、コミュニケーターの皆さんが何を不満に思い、何を望んでいるかがわかった上で仕事を円滑に進めることができました。このように、一つひとつの経験を次のステップに活かすことができ、その結果、着実に成長することが出来たと思います。
後輩社員を育て、自身もさらに成長したい。
キャリアパスとしては、チーフに昇格したことが一つの転換期になりました。新人の頃は先輩方に全面的に支えて貰い、数年で先輩や上司の手助けができるようにはなりましたが、チーフという立場は、さらに上のレベルが求められます。その自覚を持って、以前より主導的に仕事に取り組むようになり意識が大きく変わりました。それに伴って、視野が広がり、キャパシティーも増えたと思います。
また、今後携わってみたい仕事の一つに、「人材育成」があります。入社3年目に、新入社員のアドバイザー（新入社員の指導・相談にあたる先輩社員）を経験し、1年間後輩社員の成長を間近で見て喜びや達成感を感じました。難しい業務ではありますが、挑戦してみたいと思っています。
他には、CC運営チーム内で別の仕事にも挑戦したいです。CC運営チームの業務は幅広く、これまで経験した業務以外にも、まだまだ他の領域があります。「広く浅く」ではなく、すべての業務に対してきちんとした理解を深めることで、「CC運営のプロフェッショナル」を目指していきたいです。「困ったことがあったら小坂さんに相談しよう」と、頼られる存在へと成長することが目標です。
